参加者向け:ルール

エントリー (参加申込) 関連

ルール・概要についてのお問合せや、何か間違いを発見した場合は本サイトの問合せフォームをご利用下さい。
SNS等で発信を行われても見つけることが出来ない可能性があります。

明るく、良いコンテンツで在りたいと思っています。皆様のご協力をお願い申し上げます。

予選参加料とエントリー回数 (原則)

◆予選参加料 :3000円(1回/一律)
◆本戦参加料 :追加での支払いはありません。
◆予選会場利用料:各会場ごとに異なります。
◆本戦・予選会場への交通費:ご自身でご用意・ご負担ください。

◆各会場ごとにエントリーが可能で、エントリー回数の制限はありません。
◆予選通過者となった場合は以降の予選会に『プレイヤー』として参加できず、任意でサポートプレイヤーとして参加することが出来ます。

※エリア大会では参加料の設定などが異なる場合があります。各イベントの要綱をご確認下さい。

使用カードセット

◆GANGSTER PARADISE Requiem版 製品版2版
◆Requiem版拡張 ”Saturday Night Forever”
上記シリーズから事務局が指定するカードセットとなります。

⇒カードセットのご購入はこちら
 KAISIN GAMES 闇市(booth) Saturday Night Forever
 KAISIN GAMES闇市(Booth) GANGSTER PARADISE Requiem版 製品版第二版

プレイヤーの申込方法

・本サイトの申込フォームからお申し込みください。(先着順:〆切各地毎 4日前20:00を基本)
 申込〆切日まではトラブル防止のため上記以外の申し込み方法では受け付けておりません。
・各会のエントリー状況を本サイトにて随時公開します。


進行テーブルイメージ

※エリア大会では 一日の間に予選2回、本選1回を開催します。

画像クリックで拡大「予選の進行イメージ」

大会ルール 基本

大会ルールの基本方針

◆『ギャングスターパラダイス』基本ルールを遵守します。
◆勝利点によるゲームの勝敗に終始せず、同卓したプレイヤーがお互いを称え合えるプレイを心がけ、本ゲームを知らない子供を含めて老若男女問わず見てわかりやすく楽しめる対戦(パフォーマンス)を心がけてください。

◆3回のゲーム対戦を「1セット」と呼称し、1卓につき1セットが対象の予選となります
◆1ゲーム毎の決着による『勝利点』と後述の『芸術点』を合計して最も獲得点数が高かったプレイヤーが予選通過者となります。
◆予選通過者は各卓毎に1名となります。(原則)

※エリア大会の通過者は各回毎に柔軟に対応させて頂きます。

予選と本戦の進行

共通:1卓のメンバーが決定したらそのセットにおけるプレイヤーの変更はありません。(席順変え有り)

各地での予選:6名1卓1セット 勝利点+芸術点制 (5名~7名に変動する場合があります)

関東での本戦:
 本戦1次 1卓6名1セット、3卓想定 勝利点+芸術点制
  各卓2名通過
  1卓6名3卓想定  1卓2名通過
 ※人数によって事務局指定サポートプレイヤーの参戦がある場合があります。

 決勝 3ゲーム1セット  勝利点+芸術点制  1卓6名

クリックして拡大「各地予選イメージ」
クリックして拡大「本戦1次イメージ」

1卓6名プレイの原則

ギャングスターパラダイスは4名~7名+拡張利用で9名程度まで同時に対戦することが出来ます。
全国大会では1卓の対戦人数をゲームの経過時間、わかりやすさ、正体隠匿ゲームの面白さのまじりあう交点と判断して6人とします。

【各地予選の緩和制度】
各地予選は実施人数の決まりが緩やかになります。
(関東予選開幕戦・関西大規模予選を含む)

予選は1卓5名~7名として開催することができ、サポートプレイヤーが存在する場合は積極的に6名1卓にて実施します。

勝利点+芸術点 制 (MVP制)

そのゲーム決着がついた方法によって勝利点(後述)を獲得します。
全国大会ではさらに「芸術点」という評価をプレイヤー毎につけ、芸術点合計の順位に従って点数を獲得します。
また1ゲーム毎に審査員が1名”MVP”を選定します。
MVPについては順位に直接の影響を及ぼさず、合計点同率1位のプレイヤーが複数名生じた際に効力を持ちます。

また本戦での決勝戦の際は”グレイスフルグラディアクター”を選出する際に強く影響を及ぼします。

※エリア大会でのMVP選出はございません。

勝利点・ゲーム外事柄 等は”取引”に使えない

ギャングスターパラダイスの基本ルールでは”勝利点”をカードや品物のように扱い、点数をゲーム中の”取引”の対象とすることが出来できますが、本大会ではこの項目については禁止とし『勝利点の取引はできない』をご記憶ください。

また 現実の金銭・品物・権利 などのゲーム外の要素も”取引”の対象とすることはできません。

大会ルール 『勝利点』

勝利点を10倍化して計算する

1ゲーム毎の決着方法によって勝利点が与えられます。
「人徳・金銭・偉人勝利(2点)」
「裏切勝利(3点)」「共謀勝利(2点)」
「協力勝利(1点)」「紫単独勝利(3点)」
大会ではこの獲得勝利点を10倍して合算に使用します。

クリックして拡大「勝利条件」

降伏勝利

上記以外の決着方法として「降伏勝利」があります。
自分の”生存”・”死亡”の状態と陣営に関わらず、自分以外の生存者が全員降伏を受け入れることによってゲームが決着します。
降伏勝利の獲得勝利点は2点です。 (10倍後20点)

※ただし灰(共謀者)陣営は共謀勝利以外の勝利条件を持ちません。

殲滅勝利

自分以外の全員が”死亡”状態になった場合、その時点でゲーム終了となり、生存した1名が”殲滅勝利”達成者となります。
獲得勝利点は2点です。 (10倍後20点)
※ただし灰(共謀者)陣営は共謀勝利以外の勝利条件を持ちません。
※黒(裏切者)陣営は裏切勝利が優先されます。

殲滅勝利ではなくノーゲームとなる場合( FAQ )

大会ルール 『芸術点』

※画像は昨年使用の審査項目

芸術点制 とは

画像クリックで拡大 ※G&N のみ昨年画像

設定された5項目
「G&N (Gentry & Nice)」 ※昨年の”GJ”より変更
「アウトロー」「セクシー」「コメディ」「クール」
について審査員の主観によって審査を行います。
芸術点の審査は1ゲーム毎に行われ、結果の発表はゲームの進行を妨げないよう評価タイミングでの発信はありません。

1ゲームが終了したら審査員は全ての加点を合計しプレイヤーごとの集計を行います。
集計結果に基づき
予選
 芸術点1位9点 / 2位6点 / 3位4点 / 4位3点
本戦
 芸術点1位10点 / 2位8点 / 3位6点 / 4位4点 / 5位3点 / 6位2点
をそれぞれのプレイヤーに付与し、勝利点と合算されます。

また第二回の全国大会では昨年から変更された
「Nice & Gentry」の項目に1.2倍の傾斜評価を行います。(倍後切り上げ)

クリックで拡大「予選点数計算 2020版」

本戦での審査員人数と”嗜好書”制度

本戦の決勝戦では、審査員が増える場合があります。
 ○1セット1名ではなく、1ゲーム1名交代制 (昨年ベース)
 ○1ゲーム3名の同時審査
 ○審査員+オーディエンスによる評価加算

詳細については検討中です。

次に嗜好書制度についてですが、審査担当者は別途用意する審査員用の嗜好書を記入し開戦前に公開します。
(5分から10分程度)

プレイヤーはそのセットの審査員の”嗜好”を鑑みたプレイをすることが出来ますが、もちろん気にせず思うとおりにプレイして頂いても構いません。

演じることが苦手な方へ

全国大会のテーマは前述の通り「初めて見る人が楽しめる」という部分が大きく存在します。
まずは自分がお楽しみいただくこと。
そのうえで同じゲームをプレイしている皆さんとその楽しさを共有できること。 まずはそう言ったところを目指してみてください。

昨年大会も演技の要素はあまり気にせずに戦い、優秀な対戦成績を残している方もいらっしゃいます。皆様に共通しているのは演じる・演じないに関わらず「真剣勝負の場で自分含めて全員で楽しかったねと言えるような対戦」を心がけているように見えたポイントです。
無論、大会における芸術点の獲得総量は少なくなりますが 他のプレイヤーさんたちがどのようなイメージで参加しているのかを特等席で味わうことが出来るのも予選参加の醍醐味です。
ぜひともためらわず、真剣勝負の場を楽しみたいというお気持ちをお持ちの方はエントリーをしてみてはいかがでしょうか?

大会ルール 『持ち時間制』

持ち時間・制限時間制 (45分)

1ターン当たり90秒を持ち時間とします。
持ち時間オーバーの場合は審査員によりチェックをし90秒を経過した時点で減点対象とします。
ただし他プレイヤーからの交渉を受けているなど外的要因がある可能性があるため各地予選では厳密な審査対象ではありません。

※最終的な審査の際、同率1位等の決着に影響を与える場合があります。
持ち時間を意識したプレイングを行ったプレイヤーと超過を繰り返したプレイヤーとが同率1位だった場合、持ち時間を意識したプレイヤーが優先されるケースなどです。

※制限時間45分をオーバーした場合はその時点でノーゲームとして芸術点の加算のみ行い、勝利点の加算は行いません。

制限時間・持ち時間に関する詳細やアドバイスはこちら

大会ルール 『傾注制度』

ターンプレイヤー優先の原則

”ルール”とは異なりますが、大会でのゲームの方針として
「アニメ・漫画のように”ターンプレイヤーがその ”コマ” の中心に来る」
という発想を行います。

そのためゲーム中の会話は
ターンプレイヤーを中心に、ターンプレイヤーとその相手、という形を保つように配慮をお願いします。
複数人が同時に発現する場合もあると思いますが、最終的に主たる”焦点”が当たっているのはターンプレイヤーです。

ルールとして

○(ライフ以外の)手札を見せる という行為はターンプレイヤーを中心としていない場合には行えません。
 ただしターンプレイヤー以外の方がその場全体に対して手札を公開するという行為は、その後の行動主体がターンプレイヤーとなるため上記の問題には当てはまりません。

「傾注」とは

各プレイヤーが1ゲームに1回使用できます。
審査員と他のプレイヤーに向かって自由にアクション・宣言をして使用します。

「傾注」を使用すると
○審査員に集中的にアピールすることが可能になります。
○そのターン中の持ち時間を1分~数分程度延ばすことが出来ます。

パフォーマンス時間または状況を整理する時間など自由に使える持ち時間として使ってください。

※時間の制限については緩やかに取るため、追加した1分を超えたからと言って即座に減点対象になるわけではありません。目安としてください。

「全体傾注」状態 とは

審査員は以下のような場合に『全体での傾注状態』にあると判断し持ち時間を超えている場合でも持ち時間オーバーを取らない場合があります。
 ○ターンプレイヤーに対して持ち掛けられた複数名による取引の交渉中
 ○”対応”効果の発動によって予期しない展開が発展している場合
 ○様々な要因により、そのゲームのストーリーの山がここにあるとみて取れる場合
  ……等
※審査員による『全体傾注』の判断は3回程度、各回3分程度を上限としています

第一回大会 入賞者について

前回大会入賞者3名について以下のようにさせて頂きます。

◆第一回大会 マスターグラディアクター ドン・ムーゲ氏
 予選免除 (本戦からの参加)
◆第一回大会 ヴァイスジェネラルグラディアクター mRasKkkky氏
 予選参加料1回の免除 (予選からの参加)
◆第一回大会 グレイスフルグラディアクター がじろー氏
 予選参加料1回の免除 (予選からの参加)

入賞者各位 その栄光を称えます。
今大会でも素晴らしいプレイングを見せて頂けるよう期待しております。

入賞者の栄光・副賞について

更に細かい大会ルール

別ページにて各ルールの詳細や、滅多に起きない事に対してのケアも記載しています。
ご興味を持たれた方はぜひ併せてご覧ください。

更に詳細な大会ルール

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